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2019年3月17日礼拝メッセージ

3月17日(日)礼拝メッセージ断片



  「地上の星、いのちの言葉で輝く」



             ピリピ2:12-18

             

                 山口紀子牧師



 「恐れおののいて自分の救の達成に努めなさい」。

パウロはそう命じます。

ということは、救いは自分の努力で手に入るもの

なのでしょうか?



 「救い」という言葉は、狭い意味ではキリストの

十字架と復活ゆえに罪赦され、新しく生まれる

「新生」を指します。

 しかしここではすでに新生した者たちに始まっている

「聖化」という広い意味での「救い」を指しているの

です。栄光から栄光へと、主と同じ姿にかえられて

いく(Ⅱコリント3:18)、現在進行形の救いです。



 そして将来、再臨の時に広い意味での救いは

完成される。「栄化」です。



 救いを得るためではなく、すでに救われた(新生した)者が、

その後に聖化、栄化という広い意味での救いがあることを知り、

それを求めて生きなさい、というのです。



 ただ、「恐れおののいて…達成に努めなさい」と言われると、

追い立てられているように感じるかもしれません。

 実は13節には訳されていませんが「というのは」という言葉が

入っています。

 聖化の恵みを知り、私もそうなりたいと思う。

その思いを与えて下さるのも神ならば、それを実現に至らせて

下さるのも神なのだ、というのです。

頑張れ、ではなく、だから大丈夫、とパウロは言っているのです。



 そして、それを実現する秘訣は

「すべてのことを、つぶやかず疑わないで」することです。



 キリストから目を離さずにこの御言葉の約束を握りしめて

生きてゆく時、私たちは知らぬうちに地上の星のように、

キリストの光を輝かせているのです。



 

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